天地人ゆかりの地 荒戸城跡
(新潟県指定文化財)
荒戸城は上杉謙信亡き後の景勝・景虎の跡目相続争い『御館の乱』の際、景虎を支援する北条氏の関東からの侵入に備えて天正6年(1578年)景勝が命じて築かせた城で三国街道芝原峠を見下ろす尾根上に位置しています。
城跡は土塁に囲まれた本丸を中心に空堀で囲まれた二の丸・三の丸があり、郭の入口はそれぞれが外桝型で囲まれるなど、小規模ながら堅固な作りになっています。
中世の山城としての原型をよくとどめている史跡です。
ブログ過去記事
●トレッキング&歴史探索【2007年9月17日】
アクセス
車:越後湯沢駅より駐車場まで 距離6.3km 約22分
駐車場から徒歩で約15分
■越後湯沢駅から駐車場までのマップ
■越後湯沢温泉周辺の宿 紹介ページ