越後湯沢から天地人ゆかりの地を訪ねる
越後湯沢発 天地人 直江兼続を育んだ、越後・上田庄を巡る旅
越後と関東を結ぶ三国街道のあるこの地は、上田庄(うえだのしょう)と呼ばれていました(現在は日本一おいしいといわれている魚沼産コシヒカリの産地、南魚沼です)。その中心地、上田庄を一望できる坂戸山(南魚沼市六日町)には坂戸城が築かれていました。
この坂戸城は、難攻不落・越後の要塞といわれています。この城の城主は、長尾政景で、その妻は仙桃院(上杉謙信の姉・上杉景勝の母)でした。幼少の与六(直江兼続)は、仙桃院に才能を見出され、喜平次(上杉景勝)の近習として仕えることになりました。
その後 喜平次と与六のふたりは、禅寺 雲洞庵の名僧に学び、このときの修行が、『愛』をかかげ『義』を貫いた知勇兼備の名将
『直江兼続』の精神形成に大きな影響を与えたと言われています。
このページでは、越後湯沢を拠点として、南魚沼(上田庄)の天地人ゆかりの地をめぐるコースや各観光スポット、越後湯沢駅周辺の宿の紹介をしています
■2009年の特集ページです。当時、期間限定で開催されていた『愛・天地人博』など現在は営業をやめた場所も当時の雰囲気が分かるようにページを残してあります。城跡、寺社仏閣等は現在も見学可能ですが今は行なっていないイベント等、古い情報も含まれています。
モデルコース アクセス
天地人ゆかりの神社仏閣
■雲洞庵
■関興寺
■龍澤寺
資料館、城跡
■坂戸城跡
■荒戸城跡
その他 ゆかりの地
■銭淵公園
■主水公園
■大源太
おまけ
少し場所が遠いですが長岡市与板の『兼続お船ミュージアム』(長岡市与板歴史民俗資料館)へ行ったときのブログの過去記事↓
■気分はお船♪与板のミュージアム【2009年04月12日】
長岡市与板までは越後湯沢からだと高速道路利用で1時間半くらいです。