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越後湯沢の歴史・風土

歴史・風土

歴史的建造物
 
瑞祥庵 の 仁王尊 二体
仁王尊瑞祥庵仁王像
幕末から昭和初期に活躍した名彫刻師、石川雲蝶が手がけた、造形美ゆたかな傑作。
 
 
 
小坂の百庚申塔
小坂にある百体の石塔。青面金剛明王を中央に、塔には楷書など興味深い文字が。
 
 
 
三国街道脇本陣 池田家
旧三国街道にあり、もと三俣宿の脇本陣。投宿した諸大名の宿札を見れば、当時の繁栄ぶりが偲ばれる。

     
 
 
 
浅貝 御宿本陣 歴史資料館
大名様の定宿として栄えた本陣の歴史的資料を集めた資料館。宿泊者無料。
湯沢在住の書家、剣持越峰の作品も常設展示。
     
 
 
 

年中行事

※冬に行なわれる子供たちの行事、鳥追いをご紹介します。

鳥追いとは、正月15日、各家からだされた注連縄や正月かざりをもって雪ん洞※の上に
積み重ね、火をつけて燃やす。
冬の行事です。『鳥追いの歌』をみんなで歌いながら、雪の上を歩きます。

映画『雪国』のラストシーンにも、鳥追いの映像が使われています。



鳥追いの歌(現在の歌は、湯沢町史 湯沢町の民俗T第3章)

オラが背戸の早稲田の稲を何鳥がまくらった。
すずめ鳥がまくらった。
すずめすわどり立ち上がりゃホーイ、ホイ。
その鳥どこから追ってきた。
しなのの国から追ってきた。
しなのの鳥も 唐の鳥も立ち上がりゃホーイ、ホイ。


湯沢のある地区の歌(宮林) (湯沢町の民俗2湯の里湯沢・まつりごとより)

あの鳥どっから追ってきた 信濃の国から追ってきた 
何でもって追ってきた 雪隠ちゃら(せっちん)の柴抜いて追ってきた 
柴の鳥も 川の鳥も 立ちあがりゃ ホーイ、ホイ 
おらがせどの早稲田の稲を何鳥がまくらった スズメ鳥がまくらった 
スズメすわどり 立ち上がりゃ ホーイ、ホイ 
西から東へ飛ぶ鳥は 羽が十六つ 身がひとつ ホイやらホイやらホーイホイ



※雪ん洞

たっぷり積もった野原の雪を足で踏み固め、しゃべるとコシキで四角に切り出して、
雪原の上に高く4m近くも積み重ね上げ、大きな堂を作る。
上まで登れる階段を作る。この湯金銅の上に棒をたてて四方に注連縄を飾る。堂の
内部を一角くりぬいて部屋をつくる。中の壁面に小さい神棚を設け、灯明をあげる。

降雪の呼び名

(湯沢町史・双書7 湯沢町の民俗T雪の越後)

   

雪には、たくさんの呼び名があります。
ここでは、湯沢町史に掲載されていたものを中心に、ご紹介します。

●霙(みぞれ) 初雪のころ、あるいは春先にふる水っぽい雪
●ぼたゆき 初雪のころにぼたらぼたらと降る雪。あるいは2月以降に降る湿り気のある重くて大きい雪。握るとぎゅっと締まる。
●あられゆき 降り始めやこてっぷき、あるいは春先に北風になって冷えてくると降るあられ状の雪
●こなゆき 厳冬期に降る小糠のような乾いた冷たい雪。握っても固まらないほどさらさらしている。
●みずいき 3月以降、あるいは、11・12月の気温が下がりきらない時分に降る水分の多い雪。

越後湯沢・魚沼地方の方言

 方言  
●ぼちゃ お風呂
●じょんのび のんびり・ゆったり
●だんだんどうも こんばんは
●こらっしゃい 来て下さい
●食わっしゃい 食べてください
●つぁま お父さん
●ちゃちゃ お母さん
●あんにゃ・あんさ
●あんね・あねさ
●おじ
●おば
●ごっつぉ ご馳走
●腹くっちぇ お腹いっぱい
●あちこたねぇ だいじょうぶ
●あっちぇ 熱い
●ひゃっこい 冷たい
●こてっぷき 吹雪

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