
な「そろそろ、露天風呂行ってみようか?」 ガラガラ(戸を開ける音)
山「うわ〜、緑、キレ〜イっ。 本当に、キレイ。露天風呂のね、ゆらぎが好きなの。透明な湯のゆらぎ。そのまろやかな揺らぎに周りの景色が映り、温泉は周りを映す鏡になっているの。」
な「ゆらぎって、いいよね。海にしろ、湖にしろ、川にしろ、温泉にしろ。水のゆらぎの中に光や木々や空やいろいろな自然の色が移りこんで、特に温泉は温かさもあってその中に自分もとけていく。」
山「露天風呂って、風や風景と一緒になって、自分の中の動物的勘が研ぎ澄まされるようになるよね。」
な「自然・裸・原始・動物・第六感・・・普段の生活であまり表に出ないものがぶわっと溢れるから、旅先での温泉は、非日常が生まれるのかもしれないね。」
お互い、思い思いに、自分の時間を過ごす。こころから、「ふぅ〜っ」っと深呼吸して。心も体も癒されていくのを感じる。
撮影終了〜っ♪ お疲れ様でした。
山「バスタオル、外しちゃおう♪ やっぱり温泉はこれだよね〜。」
な「本当、きもちいいね〜。ぷぅは〜っ」
(素のふたり、温泉を楽しむ)
内湯では、温泉そのものの触感を楽しみ、露天風呂では自然との一体感を感じました。
人が何故、温泉に惹かれるのか、何故癒されるのかがわかったような気がする、高半での温泉時間。
時間がゆっくりと、穏やかに流れていきました。
湯上りの山崎まゆみさんは、とっても艶っぽくて、いつにも増して素敵でしたよ。
山崎まゆみさんに越後湯沢温泉について色紙に、ひとこと頂きました。
越後湯沢温泉は、
あたたかく
包んでくれるぬくもりが
まるで
湯沢の人たちみたいですね
愛浴家 山崎まゆみ
山崎まゆみさん、ありがとうございました♪とても楽しかったです。
撮影協力
越後湯沢温泉 雪国の宿 高半(じゃらんnet)
次のページでは、取材時のプライベートフォトを公開しちゃいます。
山崎まゆみ 特集記事
1)プロフィール
2)温泉に魅せられた二人の‘越後湯沢温泉’
3)愛浴家 山崎まゆみにとって、『温泉』とは何か?
4)より楽しく、温泉に入る為のポイント♪
5)越後湯沢の優しい湯は、まるで・・・
6)温泉旅行が非日常な‘ワケ’を感じた露天風呂
7)フォトアルバム